ONNE(オンネ)スタジオ　

ウグイ、ギョウジャニンニク（キトビロ）、ワラビ 川や野山からのご馳走が、テーブルに上がる。 今夜も幸せの食卓になった。 いただきます。

知ってる人も居ると思いますが、僕も昔は知らなかったので、載せときます。 大体の人は大きいのを採って小さいのは採らないのが良いと思ってます。 太いのは旨いしね。 でもそれは大間違い。 小指大、親指大に育ったネギは花をつけて種をつけるので、それを採ってしまうと、その年の種が出来...

冬支度の準備は忙しい。 1年分の薪を切り、割り、積み上げていく。 裏山から伐り出してきた木をチェンソーで切り大きい物は斧で割る。 薪積みは子ども達も手伝い。家族総出の仕事になる。 斧は頂いたもの。 チェンソーは、10年以上使い続け、壊れ、機械屋さんもサジを投げたのを分解＆修...

美味しいよ〜 入ってるのは、ムラサキツメクサの花、アカザ、スベリヒユ、スイバ、つゆ草、桑の実、カシス、ミニトマト、間引き大根、ニラ、二段ネギの新芽。 色は桑の実だよ～ 野生の物が殆どだけどオシャレな味。 昼飯はまるでママゴト！

友だちの農家さんと田圃で米を作っている。 半年分の米が採れる。 苗をつくる、植える、雑草を足踏みする。刈込する。さや掛けする。 家族総出で行う。 働かざる者食うべからず。 みんなでやると楽しい！ 苗を植えた。 水田に水が張られた。

外にバイオトイレをつくった。 うんこをしたときは、木くずやもみ殻を入れて混ぜる。臭くないし 外に作ったので快適そのもの うんこともみ殻の撹拌機

自然からの恵は最高の贅沢なご馳走になる。 わらびはストーブの灰を降り掛け熱湯を注ぐと真っ青になる。 あく抜きをしたわらびは煮付けたり、叩きにしたり、胡麻和えにする。 干して保存野菜にもする。

草、枯れ葉、人糞 僕の畑のたい肥は全て庭や畑の草や枯れ葉や家族のうんこ（排泄物）が畑の肥料となっている。 食べたものが人間のうんことなり排泄される。 うんこや草が混ざった、たい肥は植物たちの栄養源となる。 そこで育った野菜を食べる。 又、うんこになる。...

長年使っていた、まあるいちゃぶ台が壊れた。 5人家族には少し小さかったので、大きめのちゃぶ台をつくった。 自分のつくったちゃぶ台でご飯を食べると美味しさも2倍になる。 天板は麻の葉柄にした

親と３人の子ども達は１階部屋寝ていたが子ども達大きくなったので、２階を改装することにした。 全て廃材を利用しているので材木も違う。材木が違うと個性もそれぞれで色も素材感も違って面白い。解体された家から出た板だから幅も違えば釘の後や板が合わさっていた部分もあって、それがいい味...

シンゴの暮らしは廃材を利用して、素材が持つ魅力を美しく甦させる。 デザインを愉しむのは、音を楽しむのと同じ。 ２階部分は屋根の傾斜があるのでドアも傾斜に合わせなければならない。 工夫が楽しい。 ドアの取っ手も「これは使える」と再利用